T氏の時事放談–ガスの値下がり–

ニュースで確かに東京瓦斯が値下げを発表していましたがT氏が言う背景があったからなのでしょう。
人類が今の生活環境を保とうとすれば、
今後も地球資源を求めて、色々な手段を講じることでしょう。
今人類、宇宙開発を行っています。ゆくゆくは資源を宇宙に求めることでしょう。
 T氏、普段から時事等に関心を示され、こうやってご見解をお知らせいただけること、
アンテナが増えた思いがします。
なぜなら、つい見過ごしがちなニュース等を知ることが出来る事。
また。自身がその事について展望、見解を述べられるので勉強にもなるのです。
化石燃料である石油が枯渇すると言われていた段階で、新たなエネルギーとなるシェールガス。
 
以下がT氏の展望です。
 
LNGをはじめ各ガス大幅値下がり、
カタール天然ガスBUT(熱量の単位?)13,6弗~2,4弗に大暴落。 ロシア天然ガス売り先主としてEUだが
今回値下がりと同時の売り上げ68%が50%台に急減。
NHKが30日電気、ガス共3月より値上げと放送したが、
31日午後東京ガスが値下げすると発表。
理由は改革と企業努力発言したが。
天然ガスが大幅下がると判って、先手を打つたのではないかと思います。
今後各国が自国のシェルガスを採掘に入れば各国とも
埋蔵量から考えて自国の消費量何百倍の量なので
其の分輸出に回すので価格競争の時代に入ると
思います。
 
シェールガス、値下がりについてですが、昨日東ガスの社長がガス価格については見直しが必要と発言しましたが
下げると言う事は言いませんでしたが、
実情から見て上げる事では無く下げる事だとおもいます。
ガスの値下がりが余りにも極端なのでこのガスが石油と
同様に先物取引が出来る事になっていれば
投機筋が売りこんだ事も考えられます。
手持ち分を売ると同時に新たに売りを立てたのかも
知れません。
どちらにしても色々と影響が今後出ることは間違い
有りません。
電力会社の料金値上理由は原子力から天然ガスに
変わるので、ガスとの価格差分が理由ですが、
安い天然ガスが入ってくれば値上げする理由がなくなります。 又重油精製じに採れるプロパン、ブタン等も大幅に下がると思います。
アメリカは原子力発電20数箇所設置予定になっていますが、自国内で採取されるシェールガスの利用を考えて
原子力発電の新設を止めている様ようです。
ガス採掘可能な各国が生産に入ればどの国も自国内
消費しきれる量ではないので輸出を考えるでしょうから
大変な価格競争になると思います。
                             2/1 S.T>
 
埋蔵量、とてつもなく多いようです。
今後も引き続きCO2対策は取らざる負えないのでしょうね。
燃やせば必ずCO2が出ます。
 

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