アスリートの突然死、サッカー元日本代表DFの松田

サッカー選手、松田さんが突然なくなり、話題になっているアスリートの突然死。

死因は急性心筋梗塞だそうです。

サッカーファンではないですが、マスコミが大きく取り上げるものなので、優秀な選手なのかと知らされました。

交友関係も幅広いようで、芸能人からのコメントも報道されています。 

 「歌手の泉谷しげる(63)は「まだ34じゃね~かよ松田ぁ!」と信じられない様子。TOKIOの国分太一(36)はスポーツキャスターとして取材した日を振り返り「残念で仕方ありません」とコメントした。」ネットニュースより。

体を鍛えているアスリートの突然死は、多くあるようでかなり前から国際サッカー連盟FIFAなどは注意喚起を呼びかけていたようです。

2000年代に入り、サッカー選手にかなり多くの事例があるようです。

 

 「 現役のトップ選手が心臓疾患で急死するサッカー界での負の連鎖が一向に止まらない。
全世界にショックを広げたのが、2003年6月にフランスで行われたコンフェデレーションズ杯。カメルーンMFのマルクビビアン・フォエ選手が準決勝のコロンビア戦中に心臓発作を起こして倒れ、28歳の若さでこの世を去った。04年1月には、ハンガリー代表FWのフェヘル選手が、所属するポルトガルリーグの試合中に急死した。
事態を重く受け止めた国際サッカー連盟(FIFA)は、国際オリンピック委員会(IOC)などの提案も受けて突然死の要因を分析。先天的な心臓の弱さが一因と判断し、06年W杯ドイツ大会前には、出場選手全員の心臓検査を義務づけた。
それでも悲劇は続いている。スペインでは07年8月に1部リーグ・セビリアのFWプエルタ選手がゲーム中に倒れ3日後に死去。09年8月には、中村俊輔選手(現J1横浜M)が所属していたエスパニョールのDFハルケ選手が、合宿中の心不全で死去している。」出典:ネットより。

 

 松田選手と同様に心臓に関わることが、死因となっています。

皆若く、鍛えているのにと思うのですが、逆にそれが心臓に負担をかける結果を招き、死に至るのでしょうか。心臓疾患があるアスリートを定期的に検査している国がイタリアで死亡率が減少しているとありました。

 「Padua大欧州心臓病学会学のDomenico Corrado医師は,イタリアはプロスポーツ選手全員を対象に心臓のスクリーニング検査が義務づけられている唯一の国であると報告しました。
 イタリア当局は,1981年より全競技選手に対して心臓検査を行った結果,突発的な致死的心臓発作の発現率は10万人中4人からゼロに減少しました。」出典:ネットより。

 

 このような報道があるということは、もうかなり前から、突然死問題は注目されていたということです。

「スポーツ選手は不整脈によって突然死しやすい」と記事にありましたが、心臓系に疾患のあるアスリートは必ず定期的な検査を受けて練習に臨まなければならないのでしょう。

また、自覚のない選手も居るはずです、協会が義務付けて検査を受ける体制を作らなければいけませんね。

当の松田選手はどうだったのでしょう。

このような結果になるということは、自覚がなかったのではないでしょうか。

34歳という若さでなくなることは、マスコミで大々的に取り上げるほど衝撃的な出来事なのでしょう。

彼の葬儀をニュースで見るといかに愛されていた選手かと知らされました。

残念ですね。

 

 

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