中国バブル経済終焉か!?

2019年12月、中国武漢で感染症が発生し2020年と年が改まって、2月になると日本ではクルーズ船ダイヤモンド号で新型コロナウイルス感染の乗客が見つかり急遽対応に大童、これが日本における新型コロナ(武漢ウイルス)感染拡大の始まり、コロナ禍で2020年の東京オリンピックは延期され、2021年菅政権の下、東京オリンピックが開催され何とか成功裡に終了した。
そんな中まだコロナ禍が収まらず、令和3年4月に緊急事態宣言及び蔓延防止重点措置が発出されて9月30日に解除された。
1年9ヶ月に及ぶコロナ禍をワクチン接種を進めて10月を迎えた日本、経済の立て直しに向けて経済を回し回復に向け、新内閣が発足し新たに政権運営をしようとしている最中に、「中国バブル崩壊」とネットニュースでは盛んに報道されていた。

バブル景気で湧いていた中国が、習近平の「共同富裕」の方針の下、土地投機などの融資を抑える総量規制を実施し不動産デベロッパー「中国恒大集団」が33兆円の負債を抱え債権利払いができずデフォルトとの様相、元建ては何とかと報道しているがドル建て利払いがどうか?、日本のバブル経済と同じ現象(土地投機など)で総量規制で崩壊したと同様の道を辿るようだ。
欲に絡むと同じことをやるもんだね。

「中国恒集団」が倒産すればリーマンショック並の景気ダメージが起こると言われている。
2008年に起きたリーマンショック、この時は会社の売上に大きな影響をが出た。
また同様なことになるのかと心配をしている。

日本の景気、コロナ禍で景気が落ち込んだがここに来て回復基調にある。

景気DI

上記のグラフは、帝国データバンクからの引用です。
字がぼけていますが景気動向の趨勢が見て取れます。
2011年3月の東日本大震災(景気DI30P)から第二次安倍内閣発足で景気DIが50Pに回復、2019年まで多少浮き沈みはありましたが景気動向としては順調な歩み、しかし2020年になると新型コロナで25Pまで落ち込み2020年9月に菅内閣が発足してから現在までに39.2Pと持ち直してきている。

岸田内閣が2021年9月に発足し、中国のバブル崩壊が起きた時どんな影響が出るのかという段階、平成になり平成大不況とが続き、失われた20年と呼ばれたバブル崩壊のダメージが影を落としてる日本経済、令和になった今、また大きな波が起ころうとしている。

中国は経済力で「一帯一路」、軍事力で東シナ海、南シナ海に進出し支配下に収めようと人口島を造り基地化の国策、それが武漢ウイルス問題が絡みで、自由主義国との軋轢を生み、バイデン政権はそれに対抗して貿易で中国を締め付け、中国の景気が落ち込み始め、EU諸国もアメリカに同調している。

この流れから中国、バブル経済の終焉を迎える事にはなるだろう。
それからはどうなるのか?

 

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